
最近、仕事が忙しい日が続いて、体がなんとなく重い。
肩や腰が痛いわけではないけれど、疲れが抜けない。
そんな状態を「痛くないから大丈夫」と過ごしていませんか。
体のメンテナンスを考えるきっかけは、そんな「痛くない重だるさ」にあるかもしれません。
この記事では、痛みが出る前の「体のメンテナンス」について、当院の考え方をお伝えします。
痛みが出る前に、気づける体の変化があります
痛みは、ある日突然始まるように感じられます。
ただ、その前から、
「なんとなく重い」
「違和感がある」
「動かしにくい」
といった変化を感じることもあります。
体のメンテナンスが必要な理由を、「線」で考えてみましょう
あくまでイメージですが、当院では、人の体には「痛みが出やすくなる目安の線」のようなものがあると考えています。
・負担が線より下にあるうちは、痛みとして出にくい状態です。
・線に近づくと、痛みではなく「重だるさ」や「違和感」「動かしにくさ」として感じやすくなります。
・そこに、気候の変化や睡眠不足、仕事の忙しさなどが重なると、体への負担がさらに大きくなり、痛みとして現れることもあります。
つまり、重だるさや違和感、動かしにくさを感じているときは、体にかかる負担が大きくなっている可能性があります。
線の位置には個人差があるので、体の状態を見直すきっかけにしてみてください。

負担が大きくなる前に、体を整える
当院では、痛みが出てから対応するだけでなく、負担が大きくなる前に体を整えておくことを、メンテナンスと考えています。
実際に当院では、痛みなどの症状が出る前から、体のコンディションを整えるために、月に1〜2回ほど時間をかけてケアを受けている方もいらっしゃいます。
体の状態を定期的に確認しておきたい方も、お気軽にご相談ください。
こんなときは、メンテナンスのタイミングです
- 体が重だるく、疲れが抜けにくい
- 肩や腰に違和感があり、動かしにくい
- これから繁忙期で、体の疲れが心配
- スポーツの大会や試合の前に、コンディションを整えておきたい
ひとつでも当てはまるなら、日々の体の使い方や生活を、少し振り返ってみてください。

まずは、ご自身でできることから
体の調子がよくないときは、筋肉が縮こまって硬くなりやすくなります。
重だるさや違和感を感じたら、まずは気になる部分を、無理のない範囲でゆっくり伸ばしてみてください。
肩や腰、首まわりなどを、呼吸を止めず、心地よいと感じる範囲で行います。
たとえば、立った状態で両手を腰に当て、息を吐きながら、背中をゆっくり反らしてみてください。
お腹の前側の筋肉が伸びるのを感じる程度で十分です。
反らして腰に痛みが出る方は、行わないでください。
ただし、伸ばすことで痛みが強くなる場合は中止してください。

当院でのご相談について
当院では、体の状態や日常生活での負担をお聞きし、一人ひとりに合ったケアをご提案しています。
痛みが出てからだけでなく、重だるさや違和感が気になる段階でもご相談いただけます。
施術を受けるかどうかは、説明を聞いたうえでお決めいただけます。
セルフケアを続けても変化が感じられないときや、どこをどうケアすればよいかわからないときは、一度ご相談ください。


